essay エッセイ

自信がない原因を探れ!

お元氣さまです、梶田裕深です。

自信ありますか?
いきなりですが…

自信に満ちている人って
なんとなくですが
日本では嫌われるような氣がしてしまうのは
私だけでしょうか?

かくいう私は
実は結構な自信家だと自負しています。笑

自信ってつけるものなのか?
勝手につくものなのか?
はたまたそれ以外の方法なのか?

今日は
「どうやったら自信がつきますか?」
という質問に私なりに答えてみようと思います。

では早速本題へ~

学ぶという行為は
学校を出た後も一生続く
人類のテーマだと思っています。

この学ぶには大きく分けて2種類ある。

1つは知識を入れるという
思考の部分。
これは主に頭を使う学び。

そしてもう1つは
頭を使ってみにつけた知識を
自らの身体で実践して
自分のものにするという学び。

本来学びはこの2段階で完了です。

でも、多くの方が1段階目で
自分は学んだと勘違いしてしまう。

でもその学びは誰かの言っていたことや
誰かがやったことを頭に入れただけで
身体は全く学習していない~!!

ここに自信のなさの原因があるような気がしています。

私は学生のころ、陸上競技をやっていたんです。

監督が常々言っていたのは
「走った距離は裏切らない」
ということ。

スタートラインに立った時
ここにいる誰よりも
私は走りこんできた!!
という事実があれば
それはゆるぎない自信になるのです。

それが陸上の本を読んできました。
だったら・・・
自信にもならないし
そもそも勝負にならない。笑

でも、多くの方が
学びにおいて後者になっているような気がします。
(これ、自分にも言ってますからね!笑)

私は特に健康をお仕事にしていので
健康に関する相談を受けることがあるのですが
「それはあなたの体感ですか?
 それとも誰かから教えてもらった知識ですか?」
と質問します。

うまくいかない原因は
頭で考えるばかりで
実際に自分の身体で試していない
というめっちゃ足元の問題だったりするのです。

学びは頭で思考し
身体で実感します。

自分の身体で経験したこと
体感したことは
誰に何を言われようとも
絶対に奪われない経験知であり
ゆるぎない事実です。

その積み重ねが自信になると
今の私は思うのです。

嬉しいことに、私はよく
「自信があるね」
とほめていただけるんです。

それはきっと
自分の身体を通して
色々なことを試してきたから。

失敗も上手くいったことも
すべて含めて自信につながっているんだと思います。

ちなみに失敗の数はめちゃくちゃ多いです。
そのおかげで、うまくかない方法が分かる!

だからね、
身体は私にとって最高の相棒であり
良きパートナーであり
より進化(深化)するためのコーチです。

もし、今自信がないな~と感じてたら
ぜひ頭で思考をぐるぐるさせるだけじゃなくて・・・

手を使い、
足を使い
面倒だなって思うことも
汗かいて(べそかいて笑)
やってみてください。

頭だけでは分からなかったあれこれを
必ず身体が教えてくれますよ!

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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