お元氣さまです、梶田裕深です。
「お盆を過ぎてもまだまだ暑い!!」
そう感じる方も多いのではないでしょうか?
昨日は、日本の伝統的な文化
「二十四節気」の中の「処暑」でした。
「処暑」は、毎年この時期、
夏の暑さがようやく落ち着き始める頃。
とはいわれるのですが、
残念ながら今年の東北、
今日はなんと34度予想出ています。
きっと全国的にまだまだ暑いですよね。トホホ…
もともとの意味は
「暑気を止める」という意味を持つこの節気ですが、
夏の疲れを癒し、秋の始まりを感じ始める大切な時期です。
今日は(処暑を1日過ぎてしまったけれど…)
日本人らしく季節を感じるヒントをお届けいたします。
ぜひお子さんと楽しんでみてね!!
【その1】夏の味覚を満喫
夏の終わりには、旬の美味しいものがたくさん!
スイカ、梨、ぶどうなど、夏のフルーツを味わうという楽しみ方。
といいつつ、
果物は食べ過ぎるとだるさやむくみの原因にもなりうるので
適度においしく頂ける程度に頂きましょう。
スイカなどは水分補給や暑さを抜く効果もあるので
有効に活用してください。
また、処暑の時期には、
胃腸を癒す意味で精進料理をいただく
という地域もあると聞きました。
夏野菜をたっぷり使って、
冷奴やそうめん、冷麺や冷やし中華など、
涼しげな料理もいいですね。
夏休み中のお子さんと一緒に、
夏の思い出の味を手作りするってのも素敵。
最近の梶田家では
ゆきが料理を作ってくれるようになり
2人並んで台所に立つことも多くなりました。(←これ、私の念願!!)
美味しいものを一緒に作って
一緒に食べる時間は、
家族の絆を深める最高の時間です。
【その2】秋の訪れを感じよう!
「処暑」は、秋の始まりを告げる節気でもあります。
こんな暑いのに秋はないでしょ~と思いつつ・・・
これが結構あるんです!
毎朝のランニングで、
道端に秋の七草のひとつである
萩の花、葛の花を見かけました。
昨日の夜、私の部屋の網戸に
秋の虫である馬追がくっついていました。
そして夜は、
もう秋の虫がいい声で鳴いているんです。
いや~自然ってすごい!!
自然と触れ合いながら、
秋の訪れを感じてみましょう。
【その3】梶田流~夏の終わりに夏らしいハガキ&お手紙を書く!
夏の終わりを締めくくるイベントとして、
こんなひと手間はいかがでしょうか?
夏をテーマにしたハガキやレターセットは
そろそろ売り場から姿を消します。
その前に!!
夏らしい素敵なハガキやレターセットで
大切な人にお手紙を送るというお楽しみ。
ここ数日、私はせっせと、
ゆきと一緒に、ハガキを書いています。
文具屋さんにいって、
送りたい人を思い浮かべながら
あれこれ選ぶのも楽しい時間です。
私のおすすめの文具屋さんは
銀座の伊東屋さん。
今年で120年目の老舗文房具屋さんです。
2階のレターセット売り場は、マジでヤバいです。
もう、時間もお金もなくなる。笑
ネットの時代だからこそ
あえての手書きにチャレンジしてみてください。
きっと素敵な時間になるはず。
【最後に…】
「処暑」は、単なる暦上の節目ではありません。
夏の終わりを振り返り、
秋の始まりを迎え、
心身ともにリフレッシュする大切な時期。
ぜひこの機会にお子さんと一緒に、
日本の伝統文化に触れながら、
季節の移り変わりを楽しんでみましょう。
どんな楽しみ方をされたか
こっそり教えてくださいね。
それでは今日も
人生最高の1日を☆彡