essay エッセイ

立春に人生初の警策を体験

お元氣さまです。

自分の力で家族の健康も人生も守っていきたい!
と思っている方に
その具体的な方法をお伝えしております、
現代の仙人(笑)梶田裕深です。

昨日は立春でしたね。
立春明けましておめでとうございます。

新しい暦がここからスタート。
そんな節目の2月4日の立春に
私は座禅会に参加してきました。

実は、禅の修行としての
座禅会に参加するのは今回が初めて。

約2時間の座禅会だったのですが
びっくりすることがたくさんありました。

座禅といっても、
気功の座禅と禅や仏教の修行としての座禅など
種類はいろいろあります。

私が日々講座の中でお伝えしているのは
気功の座禅。
自分の「気」を整えるための座禅です。

でも今回体験したのは
禅の「修行」としての座禅。

全生庵という山岡鉄舟ゆかりのお寺の
副住職ご指導のもと
座禅の作法から丁寧に教えてくださいました。

座禅は約15分×2回。

その前に説法の時間があり、
続いて座禅中に背中を ピシッ!と叩くあれ。

あれは
「警策(きょうさく)」というそうで、
その受け方も
きちんとレクチャーしていただいてから
座禅がスタートしました。

正直に言うと…
想像以上にビシッ!ビシッ!
といい音がしている。

初参加の私は1番最初に受ける勇気はなくて
周りの方の様子を伺っていました。笑

「え…結構すごい音する…」
と、ちょっとドキドキ。

でもせっかく参加した座禅会。
1度だけ勇気を出してお願いしてみました。

音からするとかな~り痛そうな予感。
バシバシされるのかと思いきや…
これが不思議。

確かに「パシッ」とはするけれど、
心がこもっていて
全然イヤな痛さじゃない。

それどころか副住職の優しさまで
感じられるような不思議な感覚でした。

やっぱりこれって、
見ただけ、聞いただけでは、
絶対にわからなかった感覚だなぁと思いました。
体験するって本当に大切。

背中を右、左と2回ずつ叩かれると、
それまでちょっと眠くて
ぼーっとしていた頭が、スカッ!

「うわ、経絡通った…」
という感じでした。

座禅のイメージは頭の中にはありました。

でも、 実際にその場に行って
身体で体験してみると、
本当にいろんなことがわかる。

今は Zoom、本、YouTube…
便利な世の中で たくさんの情報が手に入ります。

でも、人と人との「間合い」
合掌する感覚や
向き合ってのお辞儀する空気感
こういうものは
リアルの場でしか体験できません。

せっかく素晴らしい身体を
いただいて生きているんだから
この地球上のいろんなことを
あれもこれも
ちゃんと<体験>していきたいなぁ。

そんなことを
しみじみ感じた立春でした。

それにしても
人生初の警策で
立春をスタートさせられるなんて
今年もいいことありそうです。

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