essay エッセイ

食養生に使える果物にはポイントがある!

お元氣さまです、梶田裕深です。

髪の毛切ってスッキリしてきました。

髪を切った日のお決まりトークで
「マリーン(海兵隊)か?」
とジョージさんに突っ込まれるんだけど…

あ~、これは私がいつもベリーショートにするのを
海兵隊員の髪型みたいだとバカにしているわけです。
(ちなみにマリーンカットと検索すると画像出てきます。笑)

昨日は言われなかったということは
もしかしたら髪の毛切ったの気づいていないとか!?

ま、梶田家の事情はさておき。笑

先日書いた記事、
「夏の腸疲れ(冷え)&秋の寝冷え、
 同時に解消できるスペシャルな方法をご紹介」↓↓↓

で紹介した本葛のお話。

何人かの方から、
「子供がすごくおいしいといってます」
「初めて作りました」
「とてもおいしいです」
というメッセージをいただきました。

作ってくださって本当にありがとうございます。
めっちゃうれしい!!

そして質問も頂いたので
今日はここでその質問に
お答えさせていただきます。

(質問ここから↓↓↓)

子どもがりんご葛が大好きで、
リクエストがあると作って食べさせています。

子どもは日頃からくしゃみ・鼻水・鼻詰まりがあるので、
腸内の環境を整えたらいいのかな?とも思って
せっせとりんご葛を作っていましたが、
鼻水・くしゃみは続いており、
父親がりんごアレルギーなので、
もしかして子どもも
りんごアレルギーかも‥と思い始めました。

りんご以外の果汁を使って葛練りを作るとしたら、
おすすめのフルーツがあったら
教えていただけたら嬉しいです。

(質問ここまで)

こんな質問でした。
素晴らしい!

葛練りは決して簡単にできるものではありません。
それを作る母の姿を見て育った子は
本物のおいしさが分かる子に育つと思います。

さて、質問の答えです。

みかん果汁で作ることもできます。

身体を整える目的でつくるなら、
酸味があり
日本でとれる果物、
または、その果汁(無添加のもの)をつかう
というのが大切なポイントです。

腐った時に
べちゃ~っとなる食べ物はダメです。

なぜなら、
身体の中でべちゃ~という状態を
作り出してしまうから。

例えば・・・

ぐちゅぐちゅした湿疹、
赤ちゃんのおむつかぶれ
子供のぐずり(まとわりつくような嫌な感じ)や
過剰な甘え

こんな困った子のほとんどが
甘味を多くとりすぎていたり
この腐った時べちゃ~ってなる果物を
日常的に食べていたりします。

具体的には
桃とか
バナナとか
メロンとか
マンゴーとかです。

これらは身体をととのえる
という目的では使えません。

でもこの類の果物は
リッチな味がして
高級感を味わえますし
たまには食べたくなりますよね。

そんな時はデザート(嗜好品)として
楽しくおいしく適度に頂いてください!

酸味のある果物、
日本にもともと自生している果物は
身体の巡りを良くし、
陽性の食べ物(魚やお肉)の排毒を促します。

食べ物の力を活用して
美味しく楽しく元気な毎日を
送りましょう。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡