essay エッセイ

私には才能がないと思っていた(後半)

お元氣さまです。

情報に振り回されず、正解探しを手放し
身体感覚を軸に生きる視点をお届けしています
現代の仙人、梶田裕深です。

さてさて、今日は昨日の続きです。

私は目立った才能はないけれど、
続けることだけはできる子でした。

大人になってようやく気づいたんです。

才能って、瞬発力だけじゃない。
中医学の視点で見ると、
一回でできる人は
もともと感覚の回路が太い。

でも、反復する人は
回路そのものを育てている。
つくっている途中なだけ。

身体は、繰り返すことで
新しい才能を開花させていく力を持っています。

1000回やる。
2000回やる。
数えきれないほど繰り返す。

すると、氣の通り道が
少しずつ、ひらいていく。

これは根性論ではなく、
身体の仕組みです。

そう考えると、
私は脾と腎が元気だったのかな~
なんて思ったり。笑

ここでちょっと中医学の視点です。

脾は「習慣」や「積み重ね」と
深く関わる臓と考えます。

脾は、日々の食事から
気血をつくる場所。

毎日の食事。
毎日の呼吸。
毎日の生活。

コツコツ型なんです。

だから、
安定した反復ができる人は
脾の働きが整っているとも言える。

あ、脾というのは
ざっくり言うと消化器系のことです。

一方で腎は、“長期戦”を支える臓。
短距離走というより、マラソンです。

継続する力や人生を通した持久力と
深く関わります。

コツコツ積み重ねることは
腎を守り腎を深めていくことにもつながります。

派手ではないけれど、
奥からじわじわと
力が湧いてくる。

……と、
ちょっと中医学的なお話を
はさんでしまいましたが。

だから私は、天才ではないからこそ
誰でも続けられる方法を伝えられる。

感覚だけで終わらせない。

感覚を言葉にもできる。

理論にできる。

遠回りしてきたからこそ、
道順をていねいに伝えられる。

大人になって
何かを始める人。

途中で
自信をなくしている人。

「私、才能ないんです」
そう言う人に伝えたいです。

才能がないんじゃない。
回路がまだ育っていないだけ。

どうか、それだけで
自分の可能性(才能)を
あきらめないでほしい。

私の兄弟はそれぞれ好きな分野で
とびっきりの才能を発揮しています。

弟は消防士に。

3番目の妹は精麻と藍染めの作家に。

4番目の妹は自然農とキッチンカーのお姉さんに。

1番下の妹はモデルに。

みんなその子らしく光っています。

そして、目立った才能がない私は、
継続することでしか見えない世界を
案内する役。

必ずしも目立つ星じゃなくていい。
自分の可能性を信じることができれば
灯りを絶やさない人になれる。

誰でも、絶対に。

身体は裏切りません。
積み重ねは必ずあなたの味方になります。

才能って案外、
私たちがまだ気づいていないところで
静かに静かに・・・
育っているものなのかもしれませんね。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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