essay エッセイ

能登の地震からずっと考えています

お元氣さまです、梶田です。

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知識があることで
救える命がある。
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今年の元旦に発生した
能登の地震は衝撃的な出来事でした。

私の妹は昨年10月に能登のグランピング施設で
結婚式を挙げました。

旦那さんのご実家が経営するその施設は
海に沈む夕日が見られる絶景スポット。
家族友人みんなでその夕日を眺めたのを
つい昨日のことのように思い出します。

その施設は・・・
津波で跡形もなく流されてしまいました。

幸い妹夫婦もご実家も無事でしたが
思い出の場所がなくなる悲しみは
本当に心にぽっかり穴が開いたようでした。

それからずっと考えていることがあります。

日本は本当に災害が多い。

今回のように半島で発生した災害だと
進入ルートが限定されますから
救助や物資の搬入、復旧に時間がかかります。

支援という名目で
むやみやたらに民間人が動くことで
消防や自衛隊の緊急車両の
現地入りが遅くなることだってある。

自活能力がなければ
被災地支援に行って
被災者の寝床をかりて、
ご飯を頂き、トイレを使わせてもらう
なんて本末転倒なことにもなりかねない。

お金を支援したって
すぐに物資が届くわけではない。

「私ができることはなんだろう?」と。

現地に行くことだけが支援ではない。
起こってしまった災害に対して
なにかできることを・・・と考えるのは
もしかしたら根本的に
考え方が間違っているのかもしれない。

万が一が起こる前から
備えておくことがきっと本当の防災。

物の準備、
心の準備。

そしてもう一つ、
万が一、何もない状況になっても
自分の身ひとつで自分を癒し、生き残る術。

知識があることで
救える命がある。
そう思ったんです。

そして私には伝えるべきその術がある。
だったらその術を伝えなくちゃ!!
ってか、1人でも多くの人に伝えたい!!

だから、
無料セミナーを開催することにしました。

2月4日、記念すべき立春の日。

日曜日の20時からオンラインで
「身ひとつで自分と愛する人を守る技術習得セミナー」
と題して約1時間半の無料セミナーを開催します。

詳細は後日お知らせしますので
まずは予定の確保をお願いします。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡