お元氣さまです、梶田裕深です。

朝晩は冷えるようになってきました。
青森はもう冷えるを通り越して寒いくらい。笑
寝冷え注意の10月です。

さて、今日は季節と臓器の話。
実は臓器には好きな季節があるんです。

秋が好きな臓器は・・・肺。
ってタイトルに書いてあるよね。

＜好き＞ってのが
いまいちわからないと思うので
少々説明を。

その臓器が活発になる季節です。

肺は秋になるとよく動く。
臓器がよく動けば、元気になるし
身体にたまっていた不要なもの（東洋医学的には邪気）
もどんどん排出され身体の浄化が進みます。

逆に、動きすぎてしまって
不調になったりすることもあるんです。

普段から肺に負担がかかるような生活をしている方は
この季節に不調になりやすかったりします。

でもね、養生という点では
この臓器野好きな季節を利用して
肺の養生をしよう！
って考え方もできるのです。

東洋医学では＜肺は氣を司る＞といわれます。

氣というとなんだか目に見えない怪しいものですが
私たちが毎日動くためのエネルギーだと思ってください。
元気の素って感じです。

その氣を担当しているのが肺であり
秋という季節を利用して
氣を整え、氣を充実させましょう！

じゃ、具体的にな何すりゃいいの～？
って疑問がわくと思うのですが・・・

ずばり！！

気持ちよく吸って～
気持ちよくはく～
そう、深呼吸です。

ただし、ポイントがあります。

呼吸は長く深い呼吸が良いもの
とされますが
ここを目指さないこと。

目指すべきは
気持ちの良さ
心地のよさです。

どこまでもどこまでも
気持ちよい呼吸をしてください。

浅くて結構！

短くて結構！

心地よい呼吸を目指していたら
気づかぬうちに
深く長い呼吸ができるようになっている
それが正しい呼吸のプロセスです。

もし、もっと呼吸に関して
学んでみたいなという気持ちがありましたら
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それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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