essay エッセイ

手に宿る、ふしぎな力

お元氣さまです。

情報に振り回されず、正解探しを手放し
身体感覚を軸に生きる視点をお届けしています
現代の仙人、梶田裕深です。

今日は、「手の力」ということについて、
少しお話ししたいと思います。

娘のゆきは、中学一年生。

中学校に入ってから、
「ああ、思春期だなあ」
と感じることが増えました。

今まではべったりお母さんだったのに、
離れたい時もある。
でも、まだ甘えたいところもある。
その間を、行ったり来たりしています。

機嫌が悪くなることも増えました。

理由はよくわからないのに、
ぷんぷん怒ってみたり。

部屋に閉じこもって、
出てこないこともあります。

まあ、誰もが通る過程ですよね。

それでも私は、こう思う。
一番近くにいる大切な家族を、
わざと傷つけるようなことは、
やっぱり良くない。

だからといって、
それを口で説明しても、
たぶん伝わりません。

「わかってる」
「そんなの知ってる」

そんな返事が返ってくるのが、
目に見えています。

最近、
「あぁ、これは効果があるな」
と思ったことがあります。

それは、たくさん触れること。

肩を揉んであげたり、
勉強で目が疲れている時は、顔のマッサージ。

忙しい朝でも
ゆっくり髪をとかし結んであげる。

寝る前に、ぎゅっと抱きしめる。

そんな、ちょっとしたことでいいんです。

逆に、
こういう時間が取れていないと、
心の距離も、
少しずつ離れていくような気がします。

ベタベタしたり、
手をかけたりするのは、幼い頃だけ。

そう思っている人も、
多いかもしれません。

でも本当は、思春期こそ
大人になってからこそ!
大切な誰かにそっと手を触れることは、
とても大切な時間だと思うのです。

夫婦の間も、きっと同じですね。

そういえば、わが家は
肩をもんだり
並んでゴロゴロしたり・・・
ジョージさんとのスキンシップも
かなり多めです。

さて、話を思春期真っただ中のゆきに戻すと・・・
最近は毎晩のように、
お布団に入ったゆきの
目のまわりと頭を、
せっせとマッサージしています。

時間がある日は、
そのまま一緒に布団に入って、
その日の出来事を
ぽつぽつ話したりもします。
(盛り上がって寝られないことも笑)

これ、立派な寝かしつけですよね。笑

「もう中学生なのに」
そう思われるかもしれません。

でも、
それが今の私たちには、
ちょうどいい距離感のような気がしています。

私は、
「手には不思議な力がある」
と思っています。

もしかしたら、私たちの両手は
大切な人を安心させ、癒すために
あるのかもしれません。

触れることで、
言葉だけでは伝えきれないこと。

言葉にしなくても、
なんとなく伝わる気持ち。

そんなものを、
確かめ合える気がするのです。

言葉に頼らない、
コミュニケーション。

静かだけど
とてもパワフルなコミュニケーションです。

もちろん、
大切な誰かだけではなく
自分で自分の体に触れることも
とても大切なひととき。

自分の肩をさすったり。
胸に手を当てたり。
セルフハグをしてみたり。

自分の手で、
自分を癒して、
安心させてあげる。

究極の養生ですね。

今日は土曜日。
お天気もよさそう。
素敵な休日をお過ごしください。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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