年末が近づくと
本屋さんに来年の暦や占いの本が
山のように積まれています。

今までだったらその山の横を素通りの私でしたが
今年は立ち止まっていろいろ眺めています。

ご縁あって先月から気学という学問を学び始めました。
東洋医学と同じくらい奥の深い学びで
おばあちゃんになるまで楽しめそうな予感です。

この気学のベースになるのは
中国哲学における氣の概念です。

1年を通して様々な気が満ちているこの世界は
その気の違いによって季節が生じます。

季節だけでなく
毎日毎日降り注ぐ気には若干の違いがあって
この世に生まれ落ちた瞬間に
満ちていた気によって受ける影響が違うから
生まれた日や時刻によって
性格も違えば人生も違ってくる・・・
という考えるのが気学です。

きっと生まれるときに
気のクッションにぽよ～んと
受け止められて私たちの人生はスタートしたのでしょう。
なんだか気持ちよさそうですよね。

その時クッションになってくれた気を
身体にうけてこの世での人生が始まりました。

だから、誕生日占いとか
占星術とか気学とか
＜占い＞という名のつくものすべては
誕生日をもとに占うのです。

ちなみに、占星術においては
自分の使命を生まれた瞬間の星空に写すというそうです。

自分の使命は生まれた衝撃で忘れてしまっても
その日の星模様を観れば
あなたがこの人生ですべきことのヒントが
映し出されていますよという考え方なんだとか。

そういう考え方を知ると
占いも気功も瞑想も同じなんだなって思えるようになります。

さて、占いが面白いのは運勢だけでなく
＜あなたの隠れた才能＞や
＜この世で果たすべき使命＞など
人生の根源的な問いにヒントを与えてくれるからじゃないでしょうか？

少なくとも私はそうです。笑

「私はこの世で何を果たすべきなのか？」
という問いに対して
占いは大きなヒントになりうりますが
実はもう1つ確実なアプローチ方法があるんです。

占いが誕生日を重視するように
占星術があなたの使命を星空に残すように
私たち自身に
この世に生まれてきた使命を気づかせてくれるもの・・・

それはマントラ（音）です。

真言密教ではこのマントラを真言といったりします。
お寺などに書いてる梵字です。

「え～真言密教徒ではないし
マントラなんか使わないよ～」
という声が聞こえてきそうなのですが・・・笑

実は、このマントラは
宇宙とのアクセスコードともいわれていて
ある方法で使うと自分自身と深くつながることにより
生まれてきた使命を思い出すことができる
ともいわれています。

その使い方が瞑想です。

瞑想をする際に
このマントラを心の中で唱えることにより
それがきっかけとなって
無限の可能性を秘めた宇宙へつながることができる。

ここでいう＜宇宙＞とは
科学的な太陽系とか銀河系ではなく
中国哲学的思想の中の宇宙であり
エネルギーと叡智が無尽蔵に満ちる世界というイメージです。

その全知全能の宇宙へ
マントラを使ってアクセスするという感じです。

瞑想で使うことができるマントラは2種類。

どちらも本当に簡単な言葉で
それを唱えながらの瞑想は
宇宙を漂っているように心地よいものです。

瞑想の良さや心地よさは
体験した方しかわかりませんが
あえて言うのであれば
絶対安心の美しい海にぷかぷか浮いてるような感じです。
（私の個人的な感想です。笑）

マントラって本当にアクセスコードなの？

瞑想って本当に心地よいの？

そう思った方はぜひ、
1度瞑想を体験していただきたいです。

私が瞑想会でお伝えしている瞑想は
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新月は始まりの月といわれ
新しいことにチャレンジする人を
応援するエネルギーに満ちています。

瞑想が初めてという方でも
心地よい瞑想を体験できるでしょう。

なにより、瞑想することで変わっていく日常を
ぜひ体験していただきたいなと思っています。

ちょっと気になるな～
って方は梶田に（こっそり）メッセージくださいね！！

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡