お元氣さまです、梶田裕深です。
9月21日は国連が定める世界平和ディーです。
非暴力と世界の停戦の日として、
敵対行為の停止を世界の国々と人々に
呼び掛けることを目的としています。
この日には、国際連合本部ビルで
日本の平和の鐘が鳴らされるそうです。
私は小学校2年生の時
防衛大学校を志しました。
まあ、その陰には
祖父の巧妙な洗脳教育があったのは
否めないのですが…笑
その話をすると長くなるので
それはこちらで読んでください。↓↓↓
【梶田裕深誕生物語】
https://karadamassugu.com/story/
<平和な世の中をつくる>
という意識は
自衛官時代もいまも変わらず持っている志です。
ただ手段が変わっただけ。
そのきっかけは妊娠でした。
私は自衛官を天職だと思っていたし
結婚しても、どんな部署になっても
ずっと続けると決めていたし
そう信じていました。
妊娠した当時はミサイル部隊にいました。
産休に入る直前まで訓練には口を出していたので…
(大きなおなかで身体を張るのは無理でしたが
口はいくらでも出せるのです笑)
お腹の中で命を育みながら
ミサイルの訓練をするのは
私にとっては心安らかなものではありませんでした。
自衛隊は専守防衛を謳っています。
でもこのミサイルの飛んでいく先には
明らかに生きてる人間がいて
その人には両親がいて兄弟がいて
子供がいるかもしれない。
何かの犠牲の上に成り立つ平和は
私が目指す平和じゃないと
お腹の中の子が叫んでいるようでした。
自分が長年信じてきた平和への道が
母になることで揺らいでしまう不安と
それでもこの道を信じたい自分と
もう、よくわからなくなっていました。
いろいろ考えた結果、
私は自衛隊をやめました。
職場にはそれらしい理由を伝えましたが
1番の理由は
「ミサイル撃ってる場合じゃねえ」
です。
私が目指す平和は
自衛隊では叶えられないのなら
自分でかなえるしかないと決意しての退職でした。
固い決意の上での退職だったけれど…
子育てがうまくいかないときや
仕事がうまくいかないとき、
何度も自衛隊をやめたことを後悔しました。
同期が輝いているのを見て
自分と比べて落ちこむこともありました。
でも、今はこれでよかったと
胸を張ていえます。
そして、ここからもっともっと
思いを形にしていきたいと思っています。
若い頃は軍事力こそ平和への第1歩と信じ
防衛大に進学して自衛官になりました。
でも、結婚&妊娠を経て思うこと。
それは戦争をしている国家は
ひとで構成されていて
本当に目を向けるべきは
ひとりひとりの人生なんじゃないかと。
心と身体が充実している時
誰かを攻撃しようとは思いません。
心と身体が充実している時
誰かのものを奪ってやろうなんて気持ちは
起こりません。
心と身体が充実している時
毎日は楽しく、愉快で、幸せです。
心と身体が充実している時
誰かと一緒に楽しい人生を歩みたいと思います。
心と身体が充実している時
自分ではない誰かの幸せを願うことができます。
それができたら
きっと世界は平和になる。
そう思うのです。
だから、
呼吸を変え、運命を変えることが
きっと世界を変える第1歩だと私は思う。
そんな気持ちで
毎回セミナーや体験会を開催します。
っとまあ~、
熱く語ってしまいましたが・・・笑
極論!!
地球が、世界が、(宇宙が)
今よりもっと心地いい場所になったら素敵ですよね。
そのための1歩を踏み出しましょう
ってことです。笑
今日は平和を考えるきっかけになる…
世界平和ディーです。
それでは今日も
人生最高の1日を☆彡