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【第7話】究極の自分軸で生きよ

お元氣さまです、梶田裕深です。

連続投稿7回目。
茶の子の先生とのストーリーです。

毎回、丁寧なご感想いただき
本当にありがとうございます。

もうそろそろ終わってしまうこの連載。
めっちゃ悲しいけど
今回はすごく大切なお話なので
ぐいぐいいきますよ~笑

今日もコーヒー片手に
お付き合いください。

では早速、第7話のスタート!!

『食養生が未来を拓く
~不思議な仙人じいちゃんの悠久の教え~』

運命の出会いから20年
<究極の自分軸で生きる>
原点を振り返る8つのストーリー

このストーリーは、
梶田裕深がどのように<自分軸>を取り戻し
自分らしく生きることを実践してきたかを
8つのお話でつづるエッセイです。

【目次】
第1話 運命のターニングポイント
第2話 お前さん、本気で生きる覚悟はあるかね?

第3話 生まれ変わりの21日間
第4話 2人で紡ぐ食養生
第5話 命は助かったが…
第6話 食べ方は生き方
第7話 究極の自分軸で生きよ
第8話 命はそんなにやわじゃない

という流れの中の今日は第7話です。
「見逃しちゃった~」
という方は目次のタイトルをクリックしてお読みください。

第7話 究極の自分軸で生きよ

二十歳の時、
神様のいたずらで出会った茶の子の先生。

彼はそれまで東北の山奥で
ほぼ自給自足で暮らしていたそう。

現代医療ではどうにもならない病を抱えた人が、
たびたび訪れる家
だったそうです。

かやぶき屋根の母屋の軒先には
秋には数えきれない干し柿をつるしていたよな~
とよく娘さんと話していました。

ある方に
「あなたは山を下りるべきだ」
と再三言われ
山を下りた先が那須でした。

私の母が茶の子の先生を知ったのはその頃で
ほんのわずかな期間、
町で暮らしていた間に
運よく私は学びのチャンスを
いただいたわけなのです。

<人生には寸分の狂いもなく、
 必要なことが必要なタイミングで起こる>
という言葉があるように
先生との出会いと
手取り足取り教えてもらった食養生は
私の人生に大きな影響をあたえ、
その教えは今なお私の中で生き続けています。

生と一緒に過ごした時間は
徹底的に身体と向き合う時間であったとともに
「私はどう感じるか?」
「私はどう生きたいか?」
を真剣に考えた期間でもありました。

食べ物の力で身体を変え
運命を変えていく食養生は
自分自身と向かうい上で
とても素晴らしい働きをしてくれました。

陰と陽という数千年前に中国で生まれた思想を
現代を生きる私の身体で実践し体感できたのは
この上ない学びであり本当に幸せなことでした。

でもそれすら、外側。

本当に大切にすべきは
「私はどう感じるか?」
「私はどう生きたいか?」
そこに自分なりの答えを出し続けるということです。

究極的に自分の内側を感じ、
それに応えていくという生き方なのです。

内側を感じ、それをこの世で実践していく。

先生の教えはまさに
<究極の自分軸で生きよ>
という教えにほかなりませんでした。

(最終回に続く)

今日はここまで。
いかがだったでしょうか?

自分と向き合う方法は
本当にたくさんあります。

どの方法であっても
最終的にいきつくところは
<自分軸で生きる>
というところだと私は思います。

さて、この連続投稿も
次回が最終回になりました。

次回は・・・
茶の子の先生からの激励のメッセージであり
私たちひとりひとりの<いのち>からの
応援メッセージをお届けしますね。

最終回もお楽しみに~

ご感想なんていただけたら、
とてもとても嬉しいです。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

そうそう、最後にちょっと紹介させてください。
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