火曜日の夜は気功教室でした。
気功教室といっても、ポーズをとっている間は
私の中医学雑談に花が咲きます。笑
昨日は「手相も人相も食事で変わります」
というお話をしたところ・・・
参加者のみなさんから
「うっそー!!」
「手相って一生変わらないんじゃないの?」
という私にとっては予想外の反応を頂いたので
今日は手相も人相も食事で変わる理由を
手短にお伝えしようと思います。
ちなみに私は、手相はどんどん理想的になっていますし
人相もかなりよくなりました。笑
そしてほくろは食事で何個も消しています。
レーザー治療に比べて時間はかかりますが
ほくろを消すような食生活は圧倒的に健康になりますし
痛みも後遺症も再発もありません。
さて、それでは早速!!
みなさんの手、指は何本ありますか?
5本だと思います。
中医学の基準になる五行(木火土金水)も5つですね。
つまりこの5本の指は五行に対応しますし
五行に対応するということは
五臓に対応するわけなのです。
手相には「これがでるとすごい!!」という線と
「これが出るとヤバい!!」という線がありますが、
この線たちは勝手に思いつきで出ているわけではなく
その指やエリアを担当する臓器の不調を
手相という形で表現しているということなのです。
だから、中医学的にみれば
よくない線が出ているところを担当する臓器が弱っている
もしくは負担がかかっている、という風に読み取るのです。
だったら、その臓器の養生をすればよい。
例えば手相において
肝臓が担当するエリアの手相がパッとしないとなれば、
肝臓が好む味を使って
肝臓を健やかにする色のものを食べ
肝臓に良い感情を抱くように心がけ
肝臓に良い気功のポーズを積極的にとる。
すると手相が変わってくるのです。
食養生は魔法ではありませんから
一瞬で変わるわけではなく
少々時間がかかりますが確実に変わります。
世の中の手相の本はほとんどが
この手相があると、こんな人生です。
という判断のところまでしか書いていません。
でも、手相や人相の意味を中医学的に読み解くことができ
さらにそこに食事の知恵をかけ合わせれば
手相だって人相だって思いのままなのです。
手相も人相もよいに越したことはありません。
人間関係がうまくいったり
いつも幸せそうだったり
大事業をなす人は必ずいい人相でいい手相です。
それは生まれ持ったものも多少は影響していますが
結局は「何を食べているか?」が1番の影響を与えているものなのです。
こんな話を気功教室でしていますので
気功に興味がなくても・・・
身体と食事の不思議な関係に興味がある方は
ぜひ気功教室をご活用くださいね!!
私の雑談力はすさまじいですよ。笑
それでは今日も
人生最高の1日を☆彡