essay エッセイ

私のお祭り&観光好きには深い理由がある

お元氣さまです、梶田裕深です。

毎週どっかしらのお祭りに出かけている
梶田家ですが…笑

そこにはふか~い訳があるのです。
今日はそのお話。

日本の伝統文化を
体感させる子育てを実践して12年目。

その必要性を感じたのは
私自身の大学時代の海外経験でした。

母校である防衛大学校では
3、4年生の・・・
成績が優秀で
素晴らしい人間性があり
将来各国の懸け橋になるような
めちゃくちゃいいやつを(笑)
海外の士官学校に送り込むという
海外留学制度があります。

もちろん国費を使っての留学ですから
日本としても将来を見据えた人選をするわけで
その選抜はこれ以上ない狭き門です。

なんとわたし、4年生の時に
アメリカのウエストポイント(陸軍士官学校)へ
短期研修に選ばれました。(←ここ自慢してるからね)

ちなみにウエストポイント卒業生には
マッカーサーやアイゼンハワーがいます。

防衛大入学当初から熱望していた海外派遣ですから
もうそれは飛び上がって喜びました。

が、ひとつ心配が。
それは私が政治や国際法に疎かったこと。
今もですが、興味のない分野なの。

出国までに知識を英語でみにつけるなんて
もう無理無理無理~!!
絶対、向こうで苦労する~!!
と内心ひやひやしながらの渡米でした。

私が参加したプログラムは
世界35か国の士官候補生が
ウエストポイントに集まり
約1週間寝食を共にするというもの。

訓練や授業にも参加させていただきました。

で、実際どんな話が飛び交っていたかというと・・・
「源氏物語ってどう思う?」
「日本の腹切りって本当なの?」
「日本のこともっと教えて」
とかとか、皆さん日本の文化に興味津々。

キター!
これは私の得意分野。

日本の伝統文化は
実家の祖父母仕込みで
リアルな体験談や
行事の由来まで語れるし
源氏物語や武士道はたっぷり読んできたぜ!!

ということで
私の心配は一気に払しょくされたのでした。

その経験があって思うこと。

英語の勉強も大切。
でも、
日本人として
日本文化を体験したことがなかったら
なんにも語れない。

英語ができても
日本のことが何一つ語れなかったら
海外では相手にされない。

だから、私自身
日本のこと、それは東洋の思想をふくめ
もっともっと日本を知ろう
もっともっと体験しよう
そう思って生きてきました。

英語はそれからでも十分。

そして、ゆきが生まれてからは
2年に1度の引っ越し生活の中で
その土地の文化にどっぷりつかり
体験するということを重視してきました。

そんな教育方針でゆきは
大分の湯布院では子供神楽座で舞をまなび
八戸では去年えんぶりに参加させてもらい
十和田で武士としての思想を学びながら
流鏑馬をするという生活をしています。

2年しかその土地に住めないことが分かっているので
何よりも優先して日本文化を体験する機会を作っています。

ゆきには世界で活躍してほしい。
これからの世界には
東洋の、いや日本の思想が絶対必要になる。
日本人の智恵が必ず役に立つ。

そのために今日本文化を体感し
海外の方に伝えることができるように育ってほしい。

それが私が毎週、私が車をかっ飛ばして
お祭りに行ったり
観光に明け暮れる理由です。
ま、私自身もすきなんです。
日本文化が。

ゆきは今、流鏑馬を習いながら
同じクラブの海外の方と仲良くなろうと
彼女なりにいろいろ頑張っている様子。
英語で話してみたくて
もじもじしてるのが可愛い。笑

ゆきは流鏑馬を世界中に広めて
オリンピック競技にするのが
夢なんだって。

日本って本当に面白い。
知れば知るほどぐいぐいハマる。
特に東北の文化、ヤバすぎる。
というわけで今週末もでかけるぞ~!!

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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