essay エッセイ

私たちの脳と身体は未だにサバンナで狩りをしている!?

すごく納得の本を見つけました。
スマホ脳をかいたアンデシュ・ハンセン博士の「運動脳」という本です。

科学技術がすごく進化した現代においても
私たちの身体と脳は未だにサバンナで狩りをしていた時代と
全く変わっていないそうです。

しかし、私たちを取り巻く環境は
そのころとは比べもにならないほど
動かなくて済む環境になりました。

様々な不調はそのギャップに
私たちの身体と脳がついていっていない
という何よりの証拠です。
という話が書いてあります。

と言ってもまだ1冊全部読み終えてはないのですが、
私が小さいころから父に言われてきたことそのままだったので
嬉しくなってこのこの文章を書いています。

〇有酸素運動で脳細胞が活性化し海馬が大きくなる。
〇脳は身体を移動するために発達する
〇運動は最高の解毒剤・・・

などなど「そうだよね~!!」
と激しく同意したい内容が書き連ねられています。

私の一族は運動神経がとてもよいです。
(自分で言うなよって感じですが・・・笑)
両親はもちろん祖父も足の速さで有名だったそう。

ちなみに長年私のランニングコーチを務めてくれた父は
元バイアスロン(クロスカントリースキー&射撃)の選手で
夏はマラソンとロードレース(自転車)を行い
私が高校生の頃は終電で帰ってきて
そこから毎日10キロ以上ランニングをするツワモノでした。

現在は68歳のおじいちゃんですが
それでもスキーをやらせれば
スキー場の1番上からなんなく降りてくるし
今ランニング勝負しても
私は勝てる自信がないというくらい。

その父が私が小さいころから言っていたのは
「人間首から下」←体力大切だよということと
「運動ができるやつにバカはいない」
ということでした。

私は素直な子供だったので
運動ができるやつは成績も1番だと疑わず
勉強で1番をとれないのは私がおかしいと思って育ちました。
おかげで成績はけっこう良かったです。笑

社会に出てから
<運動できるやつはバカ>という考えを持っている方が
一定数いらっしゃることを知りました。

私の父の一見根性論ともとれる独自の理論を
医学の裏付けをしながら
分かりやすく書いているのがこの本。

どんな親も子供に頭がよくなってほしいと思っていると思います。

すぐできることがたくさん書いてあるこの本は
絶対読んだ方がいいです。
子供の頭をよくする具体的方法が書いてあります。

ちなみに私の友人はこの本の広告を電車の中でみて
「こんな本誰が買うんだよ~」と思ったそうですが、
私がこの本をごり押しすると・・・
「梶田さんなら買うわな」と笑っていました。

だから・・・
ピンと来るか来ないかは人それぞれですが
個人的には超おすすめです。

ぜひ1度チェックしてみてください。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡