essay エッセイ

日々の幸せ度をアップさせるために重要な根源的欲求とは?

最近「根源的欲求」という言葉を知りました。

これはその人が生まれ持った欲求で
小さいころからずっと変わらないといわれているそうです。

人によってさまざまで・・・
人に教えたい欲求
何かを作りたい欲求
身体を動かして何かを成し遂げたい欲求
絵を描きたい欲求など
小さいころからすきなものの中に
根源的欲求があるそうです。

はて、私の根源的欲求ってなんだろう?
と考えてみました。

ヒントは小さいころ好きだったことの中にあるというので
小さいころ好きだったことを列挙してみたんですが…

・絵をかくのが好き
・ぬり絵が好き
・文章を書くのが好き
・運動するのが好き

でも、あまりしっくりきませんでした。

まあ、確かに欲求ではあるのですが
それが根源的かと言ったらそうでもないかなと。

でも、ふと思いだしたことがありました。
昔、実家で飼っていた柴犬。

いつも首輪につながれて自由に遊べるのは
朝晩の散歩のときだけでした。

そんな柴犬の姿を見て
「ごめんね、もっと君はいろんなことができるんだよね」
って思っていました。

大人になってからはペットを飼いたい気持ちは
全くありませんでしたが
唯一、猟犬を育てて一緒に狩りに行くことと
災害救助犬を育てて、現場にいくということだけは
本当に死ぬまでにやりたいと思うようになりました。

この2つから何となくわかった私の根源的欲求は
<その人の持っている能力をマックス引き出すこと>笑!!
をやってみたいと思うし
これができたらすごくうれしいと思いました。

そういえば兄弟の間柄でも
今では子育てにおいても
<その人の持っている能力をマックス引き出すこと>は
実行中で、やっぱりできると嬉しいわけです。

教えるとはちょっと違って
もはや教えません。笑

もともと持っている能力を発揮できるように
サポートするのが面白い。

で、この根源的欲求はどうやって使うかというと
この能力が日々の生活で上手に発揮できていれば
その人の幸せ度はかなり高いそうです。

この根源的欲求をみたすような仕事をしている方ってのは
仕事をすればするほど幸せになっていくそう。

根源的欲求は1つの人もいれば
複数ある人もいるそうです。

小さいころから周囲にダメだといわれても
どうしてもやりたくなっちゃうんだよ~というもの中に
根源的欲求が隠されているそうですよ。

一度ゆっくり見つけてみると
生き方が変わるかもしれませんね。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡