essay エッセイ

<わからない>ってどういうこと!?

お元氣さまです。

自分の力で家族の健康も人生も守っていきたい!
と思っている方に
その具体的な方法をお伝えしております、
現代の仙人(笑)梶田裕深です。

先日、娘のゆきが
「英語がわからな~い!!
 hasとかdoesとかなんなの~?」
なんてことを言ってきました。

「英語わからないって言ってるけど、
ホントにホントにわからないの?」

教科書もあるし、
今は使いやすいワークもたくさんある。

「それでも、本当にわからない?」

そう聞いてみたら、
なんだかゴニョゴニョ……。笑

話をしていくうちに分かったのは、
「わからない」んじゃなくて
やってなかっただけということでした。

そこで私は、こんな話をしました。

「私も本当に“わからない”ってことがあるんだよ」
そう言って1冊の本を手渡しました。

日本語のタイトルは
『平和の道と本質であること』

オーストラリアの女性、
ジャスムヒーンさんが書いた本です。

この方なんと
30年ちかくほとんど食事をしていない
という不食の人。

この本、実は10年くらい前に買った本で
内容を見て買ったというより、
タイトルに惹かれて手に取りました。
(いわゆるジャケ買いです)

日本語訳だし、
「読めばわかるだろう」
そう思っていたんです。

でもね……
全然、わからなかった。

本当に、さっぱり。
何言ってんのこの人状態!

今手元にあるこの本のページをパラパラめくると、
昔の私が書いたであろうメモや、
引いてあるマーカーが残っています。

「分からん」
と書いてあるところがある。笑

梶田家は引っ越しが多くて、
物はあまり持てません。

だから本も、
「もう読まないな」
「今の私には難しすぎたな」
そう思ったものは、
人に譲ったり手放したりしてきました。

でも、この本だけは違いました。

「わからない、わからない」と言いながら、
ずっと一緒に引っ越しをしてきた本なんです。

そして先日、
久しぶりにパラパラと開いてみたら……
わかるところがある。
しかも、結構わかる!

「あ、この人、言葉ではこう書いてるけど、
きっと“あの感覚”のことを言ってるんだな」

「この表現、
私のあの経験のことじゃないかな」

そんなふうに、
自分の体験とリンクさせて
読めるように・・・というか
わかるようになっていたんです。

学校の勉強の
「わかる・わからない」は、
やったか、やってないか
に近い部分もあると思います。

でも、人生における
「わかる・わからない」
はちょっと違う気がする。

ずっとわからないまま、
ということは少なくて、
自分が考えたり、経験したり、
成長していく中で、
ある日、ふっと分かるようになる。

そんなことを私自身たくさん経験してきました。

学校を卒業したら
学びが終わりではありません。

むしろ、
そこからが本当の学びの始まり。

だからね、
お子さんを持つお母さんこそ、
学びを深めていっていい。
むしろ、学びを深めていってほしい。

その過程の中でもし、
「わからない……」にぶつかったら・・・

〇一旦、寝かせておく

〇無理に分かろうとしなくて良い!

〇ま、いいかでひとまず手放してみる。笑

それでいいんじゃないかな。

今回の私みたいに
「わかんない!わかんない!」
って言いながらも(笑)
その本を何年か本棚に置いておく。
(本、熟成中~)

そして、成長した自分がまた手に取った時
「あ、そういうことか」
って分かるようになっている。

そんな学び方でいいんじゃないかな。
そう考えたら・・・
学びってすご~く面白いですよね!

今日は「わからない」ということについて、
最近感じたことを綴ってみました。

そうそう、この本を見せられた娘は
パラパラめくってこう一言。
「わからないってこういうことね。
 そうなると私の英語はわからなくないわ。」
だって。

素直でよろしい!!

最近感じた<わからない>って
何かありますか?

その<分からない>に
すぐに答えを出さなくていいんですよ。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡

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