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喉や鼻からくる風邪や耳の不調、体調不良全般に効果的な足湯

<あしゆ>は2通りのやり方があります。膝から下全体をお湯につける<脚湯>とくるぶしまでをお湯につける<足湯>です。この2つは効果が違います。今回は喉や鼻からくる風邪や耳の不調に効果的な足湯の紹介です。

1,くるぶしまでを温める足湯の効果

くるぶしまでをお湯につける<足湯>は喉や鼻からくる風邪、耳の不調に特におすすめです。コンコンと咳をしている場合はこの足湯が最適です。

また、身体に何か異変を感じたり、違和感(不調の前兆や疲れ)を感じたらまず試してほしいのがこの足湯です。精神的な心の不調にも効果がります。あらゆる不調に対処できる万能の手当てです。

2,足湯のやり方

① 洗面器にお風呂より2~3度高いお湯をはり、くるぶしまでいれる。(約6分~8分程度)

② 時間がきたら左右の足の色の差を見る。

③ 赤くならないほうがあったらそちらのみ2分延長。赤くなった方の足は冷えないようにタオルでしっかり水滴をふき靴下等で保温する。

④ 足についた水滴をよくふいて終了。

3,注意事項

〇子供が行う場合はお湯の温度や足をつける時間を調整し、やけどに注意してください。

〇少し熱めのお湯というのは、お風呂の温度より2~3度高めで、1~2分程度で足が赤くなるくらいの温度です。

〇時間内に湯の温度が下がるようであれば足し湯をしてください。近くにお湯の入ったポットを置いておくと便利です。

4,ワンポイントアドバイス

足湯終了後に水をコップ1杯頂くとより効果的です。