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1年の半分を青森県十和田市で
雪の降る厳冬期は東京都目黒区で。
南部藩流流鏑馬を続けるため
2つの公立中学校に通う12歳の女の子の話
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6月22日（日）に十和田乗馬クラブで開催されたホースショー（流鏑馬）にゆきが参加してきました。

1か月ぶりの十和田で大会以外にも社長はじめ、クラブの先生やスタッフさんや仲良しのお友達に会えたり、衣織君（ゆきのかわいがっている馬です）にも会えたり、楽しみの多い2日間でした。

十和田は緑が茂って本当にきれいな季節でした。
みて、こんな感じ↓↓↓
こちらクラブの放牧場。クローバーがきれい。
普段はここを馬たちが颯爽と駆け抜けております。

という前置きはこの辺にして
それでは早速、写真でホースショーを振り返ってみましょう！

【当日朝】
21日の土曜日は社長のセカンドハウスにご宿泊の梶田家。
前日が34度の猛暑で体力を奪われ、日曜日の朝はなかなか起きられず。
しかもお布団からはみ出してあやしい格好に・・・。
おいおい、午後から大会だけど大丈夫～！？

【午前中は馬術競技を観戦】
午前中は乗馬クラブの馬場で馬術競技が行われました。
写真はカドリールという種目。カドリールとは、音楽に合わせて人馬がチームを組み、様々な図形を描いて行進したり、演技をする乗馬の一種です。まるでダンスのように、息の合った動きで観客を魅了♡

応援合間にお馬さんをなでなで～

【さあ、午後から流鏑馬が始まるよ】

場所を乗馬クラブの流鏑馬走路に移して流鏑馬が始まります。
12時ごろから着替えと馬装、準備でき次第試走がスタート。

今回も遠野大会に引き続き雨なので雨用の衣装です。笑

【競技開始！！】
今回は１走につき的が2つ。全部で３本走ります。

【1走目】

【続いて２走目】

【最後の３走目】

今回はクラブ主催の大会のため、アナウンスもにんじんサークルの方が担当。
すご～く詳しい情報を盛り込んで、かつアットホームなアナウンスでした！！

走ったら、返ってきます。しずしずと返し馬。↓↓↓
衣装を楽しんだり選手へのエールを送る時間です。
走る（陽）と返す（陰）の合わせ技がいいんですね～

事故やトラブルもなく無事ホースショー終了。

【最後に】
今回は土曜日の始発新幹線で東京を出て、日曜日の夜の新幹線で帰宅する強行軍でした。
流鏑馬って荷物が多くて弓は長いし、バックは重いし、宿泊用の旅行かばんもあるし、どうなることやら大変でしたが、みんなに助けてもらい楽しい週末十和田でした。

来月にはまた戻ってきます！

そうそう、矢の持ち運びにはこちらが便利よ。

【最後の最後に結果発表】

入賞はできずでしたが、本人は前日に社長に指導してもらった内容を確実にこなすことを目標に今回の大会に臨みました。帰りの駅に向かう車の中で、社長からお褒めの言葉をいただき、また1つ前進できた大会となりました。

結果も大切だけど、毎日の積み重ねはもっと大切。
次は8月の八戸大会です。
目標をもって暑い時期を乗り切ってほしいです。
母は体調管理、全力でサポートするからね。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
多くの人の応援で2拠点生活が成り立っています。
これからも応援よろしくお願いします。

それでは今日も
人生最高の１日を☆彡