食養に関するあれこれに梶田裕深がお答えします。
1、電子レンジは使わない方がいいの?
2,仕事で夕食が10時くらいになってしまいます。対策はありますか?
3,外食の時はどうしたらいいの?
4,乳製品をとらないことでカルシウム不足にならないの?
5,何を食べていいか分からなくなる時があります
6,甘いものがやめられません
7,コーヒーがやめられません
8,野菜たっぷりで、動物性食品を減らしていきたいのですが周囲とうまくやっていけるか不安です
9,お腹がすくとお腹が痛くなります。何か食べると収まるのですが対策はありますか?
10、鬱っぽいのですが食養生でできることはありますか?
今日はそんな方のために
食養生的視点から鬱に良い食べ方の
アドバイスをしようと思います。
まず、鬱のなる方は
脾(消化器系)が弱っている傾向があります。
脾は穀物の甘味で養われますが
口に入れた瞬間に甘いと感じる甘さ
ようは…
砂糖やはちみつ、メープルシロップや米飴の甘味は
強烈すぎて元気を失ってしまいます。
まずはこのような甘いものを日常的に食べている方は
量や回数を減らす努力をしましょう。
絶対食べない!!
というのではなく
上手にお付き合いして
必要ないなら食べなくてOK
というスタンスが良いでしょう。
甘味の強い果物も注意です。
バナナや桃などのねっとり系も控えましょう。
さてそのうえで
脾に最適な甘みをとります。
〇穀物(日本人ならご飯)をしっかり頂く。
〇カボチャやサツマイモなど自然な甘みを食卓へ。
〇葛湯や葛練りの活用。
上記に加え、
心を安定させる働きがあるカルシウムもお忘れなく。
実は牛乳や乳製品よりも
海藻や乾物に多く入っていて
日本人の腸には海藻や乾物の方がより吸収力されやすい
ともいわれています。
海藻だったらわかめやふのりなど
お味噌汁にぱらっと入れてもいいし
普段の食事に海苔を追加でもいいですね。
ひじきやあらめの煮ものもおいしいです。
(甘さは砂糖ではなくみりんがおすすめ)
そして乾物は何といっても切干大根。
カルシウムだけではなく
その他のビタミンミネラルもたっぷりです。
食物繊維もありますから
便秘の方にも最適です。
さらに!!
このカルシウムを
しっかり定着させるのが梅干しです。
梅干しは昔ながらの製法で作られた
本物をいただきましょう。
そこに運動と呼吸法、日光浴が加われば最高です。
たくさん歩いて日に当たり
気持ちよく呼吸をし
お米を食べて脾を養いましょう。
それでもやっぱり鬱っぽいなという方は
ぜひ個別にメッセージくださいね!
食養生的視点から鬱に良い食べ方の
アドバイスをしようと思います。
まず、鬱のなる方は
脾(消化器系)が弱っている傾向があります。
脾は穀物の甘味で養われますが
口に入れた瞬間に甘いと感じる甘さ
ようは…
砂糖やはちみつ、メープルシロップや米飴の甘味は
強烈すぎて元気を失ってしまいます。
まずはこのような甘いものを日常的に食べている方は
量や回数を減らす努力をしましょう。
絶対食べない!!
というのではなく
上手にお付き合いして
必要ないなら食べなくてOK
というスタンスが良いでしょう。
甘味の強い果物も注意です。
バナナや桃などのねっとり系も控えましょう。
さてそのうえで
脾に最適な甘みをとります。
〇穀物(日本人ならご飯)をしっかり頂く。
〇カボチャやサツマイモなど自然な甘みを食卓へ。
〇葛湯や葛練りの活用。
上記に加え、
心を安定させる働きがあるカルシウムもお忘れなく。
実は牛乳や乳製品よりも
海藻や乾物に多く入っていて
日本人の腸には海藻や乾物の方がより吸収力されやすい
ともいわれています。
海藻だったらわかめやふのりなど
お味噌汁にぱらっと入れてもいいし
普段の食事に海苔を追加でもいいですね。
ひじきやあらめの煮ものもおいしいです。
(甘さは砂糖ではなくみりんがおすすめ)
そして乾物は何といっても切干大根。
カルシウムだけではなく
その他のビタミンミネラルもたっぷりです。
食物繊維もありますから
便秘の方にも最適です。
さらに!!
このカルシウムを
しっかり定着させるのが梅干しです。
梅干しは昔ながらの製法で作られた
本物をいただきましょう。
そこに運動と呼吸法、日光浴が加われば最高です。
たくさん歩いて日に当たり
気持ちよく呼吸をし
お米を食べて脾を養いましょう。
それでもやっぱり鬱っぽいなという方は
ぜひ個別にメッセージくださいね!