essay エッセイ

自分の中に<新たな軸>を作る

昨日、夕食の時間にテレビをつけると
M1グランプリがやっていました。

改めて見たことがなかったので
これはいい機会!
と思って家族で見ることにしました。

そこで私が1番驚いたことは
審査員の方々がつける点数が
ほとんど同じだったこと!!
(そこか~い!?笑)

申し合わせをして点数を出しているわけではないのに
審査員の点数がほぼそろうということに
私は1番驚きました。

私はお笑いってあんまり興味がなくて(…芸人さんごめんなさい)
見る機会も少なかったのですが
やっている人にしかわからない
なにか…
<共通の理解>というか…
<基準>というか…
<軸>のようなものがあるんだと感じました。

それは私のように外から見ているだけでは
絶対分からないけど
確実に存在する<なにか>だと思います。

さて、自分の仕事に振り返ってみると
気功や東洋医学を学んだり実践したりする人に共通する
感覚のようなものがあります。

気功を始めたばかりの時は分からないんだけど
だんだんやっていくうちに
手の感覚だったり、
身体の感覚だったり
自分の中に新しいものが芽生えて
それが自分自身の行動基準になっていく
(軸になっていく)
そんな感じだと思います。

私自身はその感覚に気づいて
育てていくってのがすごく面白いと思うタイプです。

それは本を読んでも有名な先生についても
絶対わからない私だけのスペシャルな世界。

でもね、これは理論だけを学んでいる方には
絶対わからない世界でもあるのです。

私がお笑い芸人の基準が分からないのと同じです。
もしその基準を知りたいと思ったら
やっぱりやってみるしかないんだと思います。

お笑いの世界だけでなく
絵や書道の世界にもそれはあるそう。

知り合いの画家さんは
「趣味かプロかは見れば一瞬でわかる」と言いますし

茶道の先生は
「偽物か本物かは見ればすぐわかる」と言います。

でもそれはその世界を体感してきたからこそわかる感覚で
外目から見ている方には絶対わからないことでしょう。

なんだから話が回りくどくなってしまいましたが…

つまり何が言いたいかというと
「まずやってみたら?」ってこと。笑!!

頭で理解することと
実際にやってみることとは全く違うことです。

ほとんどの方が
<頭で理解しているレベル>で終わっています。
もう、これめっちゃもったいない!!

本当に本当に重要なのはその先。
やってみるってことなんです。

そこからが本当の理解の世界です。

気功って誰でも1度は耳にしたことがあると思います。
でも実際にやったことがある人は多くありません。

気功はただの健康法ではありません。
私は能力開発法だと思って
毎週気功教室を開催しています。

そんな気功教室、
2023年最後のお稽古は明日の朝8時半からスタートです。

オンライン開催なのでネット環境があれば
誰でもご参加できます。

もう冬休みがスタートしてると思います。
もしお子さんが興味があったら
ぜひ一緒に参加してみてください。
(一緒に住んでいるご家族は追加料金なしでご参加いただけます)

自分の中に新たな軸を作る初めの1歩として
まずは気功教室、参加してみませんか?

詳細はこちらから↓↓↓

お申し込みはHPのお問い合わせから頂くか
梶田に直接メッセージ頂ければと思います。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡