Content コンテンツ

気功のQ&A

気功に関する疑問あれこれをまとめました。
目次の項目をクリックすると該当の項目が表示されます。

気功をやりすぎて不調になることはありますか?

瞑想はやりすぎると不調になるといわれていますが

(↑↑↑瞑想のやりすぎでの不調は私も経験したことがあります)
気功はやりすぎて不調になることはないといわれています。

気功は若返りの健康法といわれて
気功をすることにより
今この瞬間、心と身体が整う
という時間が長くなると
どんどん過去にさかのぼって
心身を浄化していくことができます。

昔、怪我をしたところが気にならなくなったり
むしろ調子がよくなったり
忘れられない心の傷がどんどん癒されます。

そもそも中医学は身体と心を区別して扱いません。

身体の浄化が進むということは
同時に心の浄化も進みます。

安心して錬功してください。

5分あったので立禅を1ポーズしました。この時も最後は収功をするのですか?

5分あって立禅1ポーズをする!素晴らしいです。

はい、この場合も最後はしっかり収功の時間(約1分間)をとってください。

気功をすることと同じくらい収功も大事なことです。
労宮同士を重ねることもお忘れなく。

体調不良時に横になって気功をしても効果があるそうですが、普段はダメですか?

質問ありがとうございます!!

普段はしっかり百会と会陰をあわせる基本の立ち方で行う気功が
1番効果的です。

体調不良の時にどうしても起き上がれない場合は
寝た状態で手の位置に気を付けながら
気功をすると体調回復に役立ちます。

でもそれは緊急事態の時だけと思ってください。

やはり効果や感覚は基本の姿勢で行う方がずっとずっと感じやすいものです。
とは言いつつも実験的に、身体の感覚の違いを体感するという意味で
寝た状態でやってみるというのは面白いと思います。

違いが分かると使い分けができるようになりますから
いろいろ試してみてください。

もしわかったことがあったら
皆さんにシェアしてくださいね!!

体調不良時、横になってやすむか、気功するか迷っています。

気功を学んでいる方だからこそのアドバイスだと思ってください。

えいやー!!
の気持ちで気功をしてみてください。笑

私の経験談ですが38.5度の発熱の時に
結局辛いのは寝ていても同じと思い気功を行ったところ

30分程度の十法導引法で37度台まで一気に下がったという経験があります。

37度になると身体はかなり楽です。

その後、数時間おきに身体がつらくなりましたが(熱が上がって)
その度に気功をして翌日にはすっかり元気になりました。

少し休んだらよくなる程度の体調不良でしたら
休むという選択肢もありだと思いますが
結局、寝ていても不快感は変わらないのであれば
気功を行た方が回復は早いですし
何より身体がとても楽です。

(さらに自分に自信がつくという副次的効果も期待できます。笑)

お酒を飲んだ後に気功をやっても大丈夫?

やらないでください。

氣の巡りがよくなるのでお酒が回って気分が悪くなります。

気功はお酒を飲む前に行いましょう。

お腹いっぱいの時に気功をやっても大丈夫?

おすすめしません。

お腹いっぱいの状態では身体は消化にエネルギーを注いでいます。

すこし落ち着いてから行う方が効果的かつ
気持ちが悪くなるなどのトラブルを回避できます。

お酒と同様、気功は食べる前に行いましょう。