お元氣さまです。
情報に振り回されず、正解探しを手放し
身体感覚を軸に生きる視点をお届けしています
現代の仙人、梶田裕深です。
「体力を侮ることなかれ」
今日はそんなお話をしたいと思います。笑
私の両親は自衛官でした。
祖父も戦争を経験し、
生き残って帰ってきてからの自衛隊1期生。
そんな家庭で育った私は、
「人生首から下!!」
という無言の教えの中で
すくすく育ってきました。
我が家には暗黙の了解で
「一日一走」という家訓がありました。
母の実家へ帰省するときも。
旅行に出かけるときも。
必ずランニングシューズとウェアを持っていき、
旅先でも盆も正月も関係なく走る。
ちなみにゆきと同じ
中学2年生の頃の私の1日の走行距離は
なんと、まさかの20キロ!!(←1日ですからね!)
20キロ×30日で1か月に600キロの
走り込みをしていました。
子どもの頃の私は、
走るのが好きだったから
そういうもんだと思っていたのですが
防衛大学校に入学してみると・・・
「なるほど、体力って本当に大事なんだ」
と実感することになります。
防衛大学校の1年生は、
とにかく忙しい!!
学科の勉強&訓練。
そして学生舎という寮生活の中で、
さまざまな役割があります。
1日が終わって、
「さあ、これから自分の勉強をしよう」
という時間になる頃には、
心も体も、もうヘトヘトです。
どれだけ頭が良くても、
体力がついてこなければ、
その頭の良さを十分に発揮することは難しい。
逆に、私のように、
「頭はそんなに良くないけれど、体力ならある!」
というタイプは夜になっても、
「まだ勉強できるぞ!!」
と、もうひと頑張りすることができたんです。
そしてこれは、
学生だけの話ではないと思うのです。
大人になって分かったことは
人生の正念場は
気力体力がピンチのことが多いってこと!!
つまり最後の踏ん張りは
体力にかかっているわけです。
・・・なんていうと
結局、体育会系だなって
思われちゃうんだけど。
便利な世の中になったもので
日常生活の中で、
昔ほど体力を使わなくなりました。
仕事はパソコンでできる。
買い物もネットでできる。
食事だって、
家から一歩も出ずに届けてもらえる。
極端な話、
1日ほとんど歩かなくても
生活できてしまいます。
これは、とても便利なこと。
でも、人間の体そのものは、
そんなに急には変わっていません。
私たちの身体は長い長い進化の中で、
「動くこと」を前提につくられてきました。
歩く。
走る。
ものを運ぶ。
汗をかく。
身体を使う。
そうやって生命を維持してきたのです。
だから「動いて正常」
という視点を持ってみると、
今の私たちの生活が、
少し違って見えてきます。
気功もいい。
食養生もいい。
睡眠を整えることも大切。
そのほかにも身体にいいことは、
山のようにたくさんあります。
でも、その前に・・・。
まずは「体力を養う」
という視点を持ってみてはどうでしょう。
身体は、使わなければ衰えていきます。
逆に言えば、
ほんの少しでも使ってあげれば、
体はちゃんと応えてくれます。
いきなり何時間も走らなくて大丈夫。
エレベーターではなく階段を使う。
少し遠くまで歩いてみる。
朝、外に出て身体を動かす。
そんな小さな積み重ねなら
1人でも、今日からでも
できそうじゃないですか?
便利になった今だからこそ、
あえて体を動かす。
そんな視点も、
自分の身体を信頼して生きていくための、
大切な土台になるのではないでしょうか。
今日できる小さな運動を、ひとつ。
それを、また明日もひとつ。
体力を侮ることなかれ。
私が子どもの頃に父から教えられたことは、
今になって、じわじわと効いてきています。
それでは今日も
人生最高の1日を☆彡
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