essay エッセイ

ふきん、ぞうきんは宝布!?

お元氣さまです。

情報に振り回されず、正解探しを手放し
身体感覚を軸に生きる視点をお届けしています
現代の仙人、梶田裕深です。

最近ハマっている蚊帳生地ふきんのお話です。

昨年、奈良へ旅行に行ったときに、
かわいい蚊帳生地ふきんを見つけました。

馬に乗って何かを追いかけているような図柄で、
「奈良にも流鏑馬があるんだ!」
と思わず手に取ってしまったんです。

乗馬クラブのお友達へのお土産にもしたので、
同じ柄を何枚も買って帰りました。

ところが後で調べてみると、
それは流鏑馬ではなく、
法隆寺に伝わる
「獅子追いの図」
という絵柄だったそう。笑

それでも気に入っていることには
変わりありません!!

かやふきんって、
ちょっとおしゃれな雑貨屋さんや、
気の利いたお土産屋さんに行くと、
その土地らしい柄や伝統文様、
作家さんとのコラボ柄など、
本当にたくさんの種類があります。

お値段も手頃なので、
引っ越しのご挨拶や
ちょっとした贈り物にも人気ですよね。

実は私も以前から
何枚も持っていたのですが、
正直なところ、
どう使ったらいいのか
よく分かっていませんでした。

しまったままになっていたり、
大切にしすぎて使えなかったり。

そんな私が最近、
とても素敵な言葉を知りました。

「ふきん、ぞうきんは宝布」

台ふきんや雑巾は、
その家に福をもたらしてくれる
宝の布なんだよ、
という意味だそうです。

その言葉を聞いたら、
使わずにしまっておくより、
どんどん使いたくなりました。

お気に入りの柄は台ふきんにして、
食事のあとだけでなく、
パソコンまわりや
仕事机もさっと拭いています。

そうすると、あら不思議!!
仕事を始める前に
心までスッキリするんです。

床拭き用にも
お気に入りの一枚があります。
ツバメと若葉の柄のかやふきん。

「床に使うなんてもったいないかな」
と思ったのですが、
好きな布で拭くと、
掃除が本当に楽しいんですよね。

気がつくと、
家中あちこち拭いています。

何度も洗って、
また使って、
心を込めて掃除をする。

そんなことを繰り返していると、
自分が暮らしている家が
少しずつ元気になっていくような、
そんな気持ちになります。

そして面白いことに、
「何で拭くのが正解か」よりも、
「どれを使うと気持ちがいいか」
のほうが私には大切だったみたいです。

情報を集めていると、
効率のいい掃除方法や
おすすめグッズはたくさん出てきます。

でも最後は・・・

自分が気持ちよく続けられるかどうか。

身体が心地いいと感じるかどうか。

そんな感覚も
大切なものだなと思います。

もしお気に入りの柄を見つけたら、
ぜひ毎日の暮らしの中で
使ってみてくださいね。

思ってもみなかった
お掃除好きになっちゃうかもしれませんよ。

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