essay エッセイ

未来の自分でつながりあってきました

先日、ある方にご招待いただき
<社長会>なるものに参加してきました。

会社の経営者や本の著者さんが集まる朝会なのですが
そういう会に一切参加したことがない私は
めっちゃびくびくしながら会場の扉を開けました。

ちなみに場所が銀座のメイン通りからすぐのところで
名だたるブランドの店舗をすり抜け
会場へ向かったわけなのですが
「場違いすぎて大丈夫か私!?」
という感じでした。笑

しかし、主催者の方も参加者の方も
すごく素敵な方で一気に仲良くなりました。

7時から8時までの1時間を使う朝会ですが
何をするのかというと
1年後、3年後、5年後、10年後の自分になって
自己紹介をして交流するというユニークな会。

現在の肩書や持っている資格は一切公開せず
未来の自分でつながりあうという…

これすごいですよね。笑!!

ちなみに私が参加した日は
1年後の自分になって3分間自己紹介するというお題でした。

翌週は3年後、翌々週は5年後、
その次の週は10年後をやるそうなんです。

自己紹介が終わると他の参加者の方が
私にメッセージを書いてくれて
その熱いメッセージカード(応援カード)を
頂くことができるのです。

このタイムスリップがとても面白くて
病みつきになりそうです。

時間軸が現在の方には
このタイムラグがある状態で
お話をするのが難しいそうなのですが
私自身はすっかり1年後の自分になって
意気揚々とお話ができました。

そんな自分をみて改めて
私は未来に生きているんだなと感じました。

私は普段、食養相談だけではなく
コンサルティングというもうすこし踏み込んだ
サポートもさせていただいています。

コンサルティングってこんなことです↓↓↓
【コンサルティング】

その時に意識しているのはその方の未来の姿です。

コンサルタントはどうしても
間違い探しや現状の欠点を指摘しがちです。
それを正せば問題が解決すると思ってしまうわけです。

しかし本当に必要なのは
クライアントさん自身に
<未来で待っている理想の自分>を
少しでも鮮明に見ていただくことなのです。

朝の光の中で気持ちよさそうにたたずむ女性

今回、社長会に参加させていただき
改めて未来を先取りすることの大切さと
おもしろさを実感することができました。

これは、私も主催者としてやってみたい!
なんて思ってしまいました。

未来の自分で自己紹介するには
はっきりと未来の自分が見えていないとできません。

自己紹介はできても
質問があった場合、上手く答えられないでしょう。

でも逆に未来の自分がしっかりみえていたら
その夢はもう実現間近なはずです。

夢をかなえていく方のほとんどが
何十年もまえにその夢を細部までイメージして
いろんな方に語っていたというのは有名な話。

毎日の生活が忙しとなかなか未来の目が行きにくいのですが
未来の自分に会いに行くことってすごく面白いですよ。

ぜひ時間を見つけてやってみてください。

それでは今日も
人生最高の1日を☆彡